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九州が生んだロッドビルダー兼フィッシャーマン、早田一貴のブログにようこそ!!

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このラインは凄い♪

皆様お疲れ様です(^▽^)
今回はラインの御紹介♪

先日新製品という事でいつもお世話になっているサンラインさんから送って頂いたこのライン。

1473091072758.jpg
PE-EGI ULT HS8

僕のメインの釣りはライトソルトゲームと秋~冬のエギングという事もあり、この手のラインは色々なモノをかなり酷使してきました。
その為、まぁそこそこは講釈を語れるレベルではないかと自負している次第でして・・・(笑)

そんな僕がこのラインを触ってみてまず感じたのは・・・

「メチャクチャ手触りが滑らか!!」という事♪

PEラインというのは皆様ご存知の通り細いPE繊維を編み込んだモノであり、ナイロンやフロロに比べ伸びが殆ど無い為、水中での直線感度が非常に良いのが特徴です。
ですが編んでいるが故に編んでいる繊維と繊維の間に分かりやすく言うと「溝」が出来てしまう為、これがロッドガイドや水等に対して余計な「摩擦抵抗」を生み、飛距離の減衰やラインの劣化、また水切れが悪くなる為にルアーアクションや感度にまでも悪影響を及ぼします。

例えば極端な例を挙げれば僕らの生活の周りで良く見る「トラロープ」や「綱引きの綱」。(綱引きの綱はそんなに見ないか・・・(笑))
これらは繊維の集合体を2~4束編み込んでいる為、非常に高強度ですが表面は凸凹しそれが功を奏しているお陰で結んだり引っ張ったりした際に滑り難くなります。

これが僕の云う「摩擦抵抗」です。

この摩擦抵抗がラインで起きていると考えると・・・

飛距離にとってもルアーアクションにとっても結構なパワーロスが考えられますよね(-_-;)

それが「超高次元で改善」されたのがこのライン。

サンライン社独自の技術である「ULT(UltimatePE)」を高密度に編み込み、更に「Smooth Surface加工」と呼ばれる特殊な加工により今までのPEラインでは考えられない超絶的な表面滑度、真円度を実現しました。
またこの加工の大きな特徴は通常のPEラインでは多く見られる「繊維の毛羽立ちが皆無になる事」
この「毛羽立ち」という現象はPEラインが繊維の集合体であるが故に云わば「宿命」とも呼べるモノでした。
それが皆無になるという事は・・・もう言わずとも想像出来ますね(^^)

これらの恩恵は非常に大きく、海のショアゲームで絶対的に重要な飛距離と水切りを実現し、狙いたかったけど届かなかったあと10m先のポイントにルアーやエギを飛ばす事が出来、その遠距離でもしっかりとアクションを与える事が出来る様になります。
またこの滑らかさによりリーダーを結び込む際にもしっかりと滑り込むお陰で綺麗なノットが誰でも作り易くなり尚且つしっかりと喰い込む為、強固なノットが完成する事も付加価値として付け加えておきます。(これらは使ってみて僕が感じた事なので敢えて言い切ります。)

2016_08240002.jpg
今回僕はフィネスチニングで使用してみましたが、はっきり言ってこのラインに惚れ込みました(^▽^)
真冬のエギングシーンでは高比重のキャストアウェイPEを愛用していますが、それ以外のシーズンでは間違いなくこのPE-EGI ULT HS8で決定ですね♪
エギング、チニングでは当然ですが勿論アジングやメバリング、ロックフィッシュゲーム等の全てのライトゲームで抜群のパフォーマンスを発揮する事を自信を持ってここに宣言します!!(まぁ全監修は山田ヒロヒトさんなので僕が今更言うまでもないですがね・・・(笑)

兎に角このライン、使用すればひと度エギング、ライトゲームシーンを変えますよ!! マジで・・・(^▽^)
僕の知る限り、殆どの釣具屋さんに置かせて頂いているハズ・・・なのでライン巻き替え検討の際は是非一度試してみた下さいね♪
宜しくお願いいたしますm(_ _)m

でわでわ~

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